コーラスワーク

Dance, Dance, Dance (Mono)ザ・ビーチ・ボーイズロック¥255provided courtesy of iTunes 昨日だいたい18時過ぎに自宅最寄りに着く電車で帰ったんですが、それなりに混み合ってる改札を抜けて、あーそうか、このぐらいが帰宅時間なんだな、と改めて思った山本です。普段はチャリ移動で帰るのは21時とか22時なんで（その代わりに出勤は昼前ぐらいですが）、自分がそれなりにズレてるのを再認識しました。まぁ、この生活を続けてかれこれ十数年なんで、このズレが僕の“普通”なんですが。 ということで今日はこれを。1964年にシングルリリースされて、その後1965年『T…

今年も豊作でしたね。特に気に入った42枚を紹介します。 01.cali≠gari「17.5」02.BUCK-TICK「スブロサ SUBROSA」03.Sound Horizon「ハロウィンと朝の物語」04.Plastic Tree「Plastic Tree」05.ZAZEN BOYS「らんど」06.Opeth「The Last Will And Testament」07.DGM「Endless」08.色々な十字架「1年生や2年生の挨拶」09.長谷川白紙「魔法学校」10.Dark Tranquillity「Endtime Signals」11.Ihsahn「Ihsahn」12.deadman「G…

※CDじゃなくても、ストリーミングで聴ける新作をご紹介します！ 2024年12月6日、イギリスのメロディアス・ハード・ロック・バンド、パウエル・ペイン（Powell-Payne）が、1枚目のアルバム『Voila』をリリースしました。 フロンティアーズ関連以外のメロハーが意外にも豊作で、先月はまとめてレビューしていきましたが、本家フロンティアーズからも注目作が出てきましたので、今回はご紹介しましょう～。 この英国ウェールズから登場したパウエル・ペインはその名の通り、2人の中心人物を名前を組み合わせたアーティスト名ですが、アーティスト写真には4人が写り、デュオではなく一応バンドとしての打ち出しにな…

火曜日からインフルエンザで寝ていた。今回もまた、全員が感染してしまう。かかりつけ医で「仲良し家族ね」と言われて苦笑い。先週は邦楽多し（実は今週も）。６、８、９、１０、１３、１４、１５、１６、１７、１８、２１、２２、２３については、YouTubeの動画もChatGPTが選んでくれた。リンクは例によって間違っているものもあるかもしれないが、特に手を加えていない。 Ｑ）次に挙げる 曲/アーティスト について、 ・参加しているミュージシャン ・収録されているアルバム ・制作の背景 ・リリース時の反応、その後の評価・歌詞がある場合にはその内容等について、詳しく解説してください。 1. ディスコって / …

第23回ハロプロ楽曲大賞'24さて、今年もやってまいりましたハロプロ楽曲大賞。 今年も淡々と、かつ政治的にやっていきます。 楽曲部門 1位：勇敢なダンス：モーニング娘。'24：3pts. 本来なら別な曲を入れるつもりでしたが、年末ギリギリになって強力な曲がやってきました。 正に新アルバムのキラーチューンで、あゆみんを送るのに相応しい曲になったと思います。 2位：最KIYOU：モーニング娘。'24：2.5pts. 地味ながら味わい深い曲。 冒頭のフェイクで掴まれて、サビ、大サビと徐々にアゲていく構成が良いです。 3位：灰 to ダイヤモンド：BEYOOOOONDS：2.5pts. 最初聞いた時、…

現在ハタチのシンガーソングライターである Kensuke Sudoが素晴らしい。自分の中では、佐々木健介以来のKensukeだ。20才ながら音楽歴は長く、４歳からピアノを始めて10歳でバンドを組み、宅録とかやってたらしい。 当アルバムも、全ての楽器を手がける。音楽始めるキッカケは、ビートルズの影響。今回紹介する曲を聴けば、それがわかる仕上がりになっている。幼少期に受けた影響そのままに音楽をやってるってのが素晴らしいね。楽器は練習すればある程度は出来る。 ミックスなども勉強すれば出来る。 けど、歌声とメロを作るセンスは才能。 Kensuke Sudoの曲を聴いて、そう思った。歌声なんて、ポールマ…

声というのは基本的に、声質や歌い方に無限の個人差が生じる、究極的にこの世にその人その人の持つひとつしか存在しない楽器であり、また歌なりラップなりをするのであれば多くの場合言葉を生じ、すなわちある程度意味を生じさせるというその一点において他の多くの楽器と全くその性質を異にする音声発生装置でもあります。 しかし、こと「複数の楽器を録音して楽曲を作る場」すなわち録音スタジオにおいては、それは他の楽器と同じく「楽曲を構成する音声の素材のひとつ」ともなります。もしくは時代によっては録音機材・技術の限界により、元の声質とずっと変わってしまう形でしか録音できないこともあったでしょう。ノイズが乗ったり歪んだり…

今週のAmazon Musicの「My ディスカバリー」で流れてきたスキップ・スペンスの曲の後半部分に、クリームの『サンシャイン・ラブ』のリフがあった。 Ｑ）Alexander Skip Spenceの「War in Peace」という曲について教えてください。 www.youtube.com アレクサンダー・"スキップ"・スペンスの「War in Peace」は、彼の唯一のソロアルバム『Oar』（1969年）に収録されています。 ウィキペディア この楽曲は、サイケデリック・ロックの要素を持ち、スペンスの独特な音楽性を示しています。 「War in Peace」は、スペンスが全ての楽器を演奏し…

きのふは、ユーミン・カヴァー・バンド「だんみん」でUNIT de SHOWでした。トップバッター出演。出演者もお客様も久しぶりな方々がたくさんで、同窓会みたいな雰囲気でした。 だんみんはこんな感じ。新曲はないものの、難曲そろい踏み。半年くらいみっちり個人練習（ピアノ）したなあ、、 ♪やった曲 14番目の月（スピッツver.）ハッピー☆ブギ（中納良恵 さかいゆう 趣里）埠頭に渡る風（稲垣潤一＆EPO ver.）ダンスのように抱き寄せたいCOBALT HOUR（クリイジーケンバンドver.） だんみんには、歌える男性がふたりいるので、男性映えする曲を探したら、だいたいカヴァーやトリビュート系になり…

手越くん、37歳のお誕生日おめでとうございます。 そして、この善き日に手越くんの大切な楽曲たちにまたひとり仲間入り。 13曲目のデジタル配信シングル「Flash back」 お誕生日はいつも言葉だったりイラストだったりでお祝いしているけど せっかくお誕生日当日にリリースされたんだもの この楽曲の初聴き1日目の感想をお祝いの1つとして書き残したいなと思います。 ソロになって1年目のお誕生日はYouTube生配信、2年目と3年目はFC生配信、4年目は二部制のバースデーLIVE、たくさんの手越くんに関わる人にとってもすごく大切な日なのに毎年姿を見せてくれて、毎回歌のプレゼントをもらってたけど、5年目…

久しぶりに大学の講義があるので、用意に追われている。今回はCM音楽というお題。まあCMがどうこうというよりも、映像からインスピレーションを受けて音楽を作る講義をやろうと思っている。映像からなんてセオリーはないし自由だから、どう教えるか四苦八苦の試行錯誤。 でもこうやって苦労すると、いろんな発見や、気付きがある。改めて勉強の機会になってる。自分が無意識や感覚でやってる事を言語化して、それを技術的な背景にまで落とし込まないといけない。めちゃくちゃ感覚派なんで、全くセオリーもないし、傾向もない。そんな自分を紐解く事になる。 自分の事を自分で理解してると思ってる人がたまにいるけど、自分を理解する事はそ…

先日の Boston は、マサチューセッツ州ボストンに由来したバンド名でしたが、地名つながりで、今回はカンザス州で結成されたKANSAS (カンサス) の “Dust In The Wind” (邦題『すべては風の中に』) をご紹介します。 と言っても、何を隠そう、KANSASについてはこの曲しか知らない。。 この曲のイメージから、バンドもてっきりトラディショナルなフォーク・ロックな感じを得意とする人達かと勝手に想像していたのですが、調べてみたら、プログレ・ハードのパイオニア？ あれ？違うバンドの曲だっけ？ でもやっぱこの KANSAS だな。 てなわけで、完全シロート目線でお送りさせていただ…