当時の娘達は小学校の低学年。 娘達はしょっちゅう物を失くす。その度にイエス様に祈って、すぐに見つかることが多かった。本当に祈った直後に見つかって、大笑いしたことが度々あった。今は離れてしまったけれど、イエス様は娘達のすぐ近くにおられた。 そんなわけで、私達親子は次の教会を求めて近所の教会を漂流した。 そうして、たどりついたのが、故人となったドイツ人宣教師ゴッドホルト・ベックさんが主宰するキリスト集会というところである。 さて、そもそも、どうして私がこのような過去を語り出したかというと、それは、 3月7日 が私にとって記念すべき日で、どのように記念すべき日なのかを語りたかったのである。 学生の頃…