十分な支援を受けられていないウクライナ軍に対し、イランや北朝鮮からの輸入と国内での兵器増産体制を整備したロシア軍は、優位に戦いを進めていると言われる。ただその内実は結構お寒いもので、十分な訓練や準備期間を経ずに実戦投入される兵士や、士気だけは高いが無能な士官、博物館から引っ張り出された旧式兵器などが投入されている。 先月も、中国製のゴルフカート様の車両で突撃してきた部隊がいて、たちどころに殲滅(*1)されられている。今回、そのレポートをした記者が、また新しい「戦力」がウクライナ戦線に現れ、撃破されたと伝えている。 旧ソ連の核戦争用指揮車、ウクライナの前線に現る 生産数わずか数両 | Forbe…