www.haramuseum.or.jp 2015年8月15日。 ただの落書きみたいなものが、アーティストが描くから過大評価されているだけではないか、などと思って、気持ちが敬遠していたのだけど、何かの雑誌で原美術館を使った写真を見て、その作品がよくて、見たいと思った。 妻と一緒に行ったら、特に最初の部屋は、密度があまり高くない絵に見えて、そのことが、妻にはピンと来なくて、と言っていたが、2階に行き、質感も色もバラエティーが増えて来たら、それで何となく響いたようだった。 1950年代という、ミニマルな作品や、その後のポップアートとか、自分の手作業として絵を描く、ということが軽視されているというか…