[英] Thach Weave サッチウィーブとは、太平洋戦争時にアメリカ海軍のジョン・S・サッチ海軍少佐が、対零戦に有効であると提唱した、戦闘機による空中戦の戦術。 ミッドウェー海戦以降の実戦で、防御だけではなく攻撃にも有効であることが実証され、動きが「ウィーブ」(機織り)の糸を織る動きに似ていることから、後にサッチ・ウィーブ(サッチの機織り)という通称で呼ばれるようになった。