サバイバル…そう聞いて、皆さんはどんなことが思い浮かぶでしょうか?私は、中学生の時に読んだ「15少年漂流記」という冒険小説と、小学低学年にテレビで報道された「横井さんと小野田さん」のニュースですね。「15少年漂流記」の小説は、無人島に漂流した15人の少年がたくましく生きる物語だったと思います。ずいぶん昔のことですから、記憶があいまいですが。 そして、「横井さんと小野田さん」のニュースは、戦争の帰還兵として、当時(昭和47~8年頃)話題になっていました。お二人は、別々の年に、別々の場所で、日本兵の生き残りとして発見されたのです。ご本人方は、戦争が終わったことを知らず、無人島のジャングルで20~3…