ミュージシャンの中野督夫(なかの とくお)さんが逝去された。過去のブログにも書いたと思うが…。 中野さんはセンチメンタル・シティー・ロマンスのリーダーでギターリスト。薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」のテーマで、エレキギターを弾いていた方である。加藤登紀子さんのコンサートでもバックを務めていた。 私は初めてギターを買った日に、飲み屋で中野督夫さんに会った。ギター見ると「今日買ったの?どれ!」と手に取って弾いてくれた。「うん、初心者だったら、これ、いいんじゃないの?三万ぐらいした?」「一万です!」「これ、一万なの?中国製凄いな~!」と言って、ギターを教えてくれた。 私は中野さんのことを良く…