パソコンやサーバ廃棄時には、データの論理消去や物理破壊をすることが一般的になっているが、消去を依頼するにしろ、破壊するにしろ一旦業者への引き渡しをすることになり、業者への輸送中、業者での作業まえの保管中は無防備になるわけで、事前にユーザ側で消去をしておくのがベターとなる。 基本的にはHDDの全セクタ上書きをすることになるが、これまで使っていた有名所ツールDBANやwipe-out等が、新しめの機器ではうまく動かない。 ・起動しない (BIOSのみで、EFI不可のため) ・ディスクを認識しない (ドライバが更新されてないので) ・動作が遅すぎて消去時間がべらぼうにかかる(wipe-out)(BI…