アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するMS(モビルスーツ)。 制式番号TMA-2 地球進攻初期から投入しているザフトの量産型MSで、後方からの火力支援を主な戦い方とする。 火力こそ絶大なのだが、動きが鈍重で直接的な攻撃に弱く、兵士からの評判は悪い。アンドリュー・バルトフェルドも「何でザウートなんか」と嘆いているほどである。 戦後、改良型のガズウートが開発されたことで姿を消していったと思われる。