無額面切手とは、郵便料金として使える金額すなわち額面が記載されていない切手のことを言います。 発行された最初は、郵便料金改定の決定が間に合わないことを予想して印刷されたために発行されていましたが、現在では基本料金などの郵便料金に使用できることを永久保証して発行されることが多くなってきています。 そのことから別名永久保証切手とも呼ばれています。 また、インフレーションの激しい国においては、郵便料金の改訂が多いことからして料金が変わっても普通切手を新規に発行すると経費がかかり、また在庫の切手が売りさばけなくなっり切手が無駄になるなどの欠点をなくすなどのコスト削減のために発行されています。 日本では…