しばらく前から読んでいた「同志少女よ、敵を撃て」はなんとか最後のページ にたどり着き、その余韻を楽しむこともなく、貸してほしいといわれた友人のと ころに送ることになりです。 なんとか年内に手元に届いて、お正月に読み始めることができればよろしで あります。読んで楽しい小説ではありませんが、旧ソ連邦ひいきであります彼は どのように読んでくれるでありましょう。 これを読みましたら「戦争は女の顔をしていない」を読まなくてはという気分 になりました。 同志少女よ、敵を撃て 作者:逢坂 冬馬 早川書房 Amazon 戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) 作者:スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ 岩波…