Schwarzwald。ドイツ南西部の深い深い森。「黒い森」。 南北160kmの、総面積5180㎢に及ぶ広大な土地にはモミの木が密集して生えており、このため鬱蒼と昼でも暗く、ために「黒い森」(;ドイツ語では「シュバルツヴァルト」)という。 ライン川、ドナウ川、ネッカー川と接しており、バーデン・バーデンやフライブルグに近い。 1970年代に余りにも多い立ち枯れによって、酸性雨被害が深刻だとして、環境保護運動が盛んになる。
4月の広報誌で紹介されていた新生児の名前は「1.太晴、2.大暉、3.大翔、4.啓太」で、すんなり読めた「4.けいた」、なんとか「1.たいせい」、まったく「2.はるき、3.やまと」だった、へき地県境民です。 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 7月26日(土) フランス⇒スイス⇒オーストリアから北上、ドイツ滞在5日目。 (地図と写真はグーグルマップより) シュトゥットガルト西北10㎞の街ヴァイブリンゲンの友人UWE(ウヴェ・ウベ)の家に滞在すること…
「美女と野獣・白雪姫・眠れる森の美女」に見るゲルマンの神秘の森🌳の巻✨ ディズニーアニメーション映画「美女と野獣」 1991年制作 オフィシャルサイトより 「18世紀フランス。森の奥にある城に、若く美しいが、高慢で我がままな王子が住んでいました。ある冬の夜、みすぼらしい老女が城にやって来て、一輪のバラを宿代代わりに差し出し、一晩泊めてほしいと頼みました。しかし老女の醜さを嫌った王子はそれを断ります。老女は「見かけで人を判断すると、心の奥底の真実が見えなくなってしまう」と忠告しましたが、王子は聞く耳を持たず再び追い返そうとしました。すると突然老女は美しい魔女へと姿を変えると、優しい心を持たず人を…
ストラスブール✨⛪️の巻 「1775年の皇帝一家の肖像」 マッティン・ファン・メイテンス 作 ベルサイユ宮殿美術館 所蔵 フランツ1世、マリア・テレジア夫妻と子供たち 中央に置かれたゆりかごの中の赤ちゃんが マリー・アントワネットです。 神聖ローマ皇帝の祖は、西暦800年にローマ教皇の戴冠を受けたフランク王国のカール大帝(シャルル・マーニュ)です。フランク王国は、かつての西ローマ帝国の復活とも称されましたが、その後、フランス・ドイツ・イタリアのもととなる3つの王国に分裂してしまったため、再び、10世紀にドイツ王が教皇の戴冠を受けて皇帝となり、神聖ローマ帝国が誕生しました。その後、帝国内の諸侯が…
高齢の親が「現金払い」なことは知っていましたが、ひょんなことから「入出金は通帳のみで、キャッシュカードはほぼ使ったことがない」ことを知る、へき地県境民です。 それゆえ、だいぶ前に契約した「見守りフォン(携帯)」を「充電ができない」うんぬんで解約したことを思い出しました。 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 8月4日(月) フランス⇒スイス⇒オーストリアから北上、ドイツ滞在14日目。 (地図と写真と小文字の文はグーグルマップより) シュトゥットガル…
X(旧ツイッター)でBrandon k.Hillさんによると、今や日本は世界で4番目に安い観光地でバリ(インドネシア)やペナン(マレーシア)、プーケット(タイ)の方が高くなったことに隔世の感覚える、へき地県境民です。 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 8月2日(土) フランス⇒スイス⇒オーストリアから北上、ドイツ滞在12日目。 (地図と写真と小文字の文章はグーグルマップより) (地図↓↓)シュトゥットガルト西北10㎞の街ヴァイブリンゲンの友人U…
世界街巡りのZurichのあとはドイツのバーデン・バーデンだ。Badenとは湯浴み(温泉)であり、それに珍しい重複語なので昔から馴染みがあった。その上、古くからのカジノがあるのだが、訪れるのは今日初めてである。 今日のカメラはBaden Baden, Germany 🇩🇪 The Glamorous Spa Town ☀️ 4K HDR (youtube.com)https://www.youtube.com/watch?v=iYVDF5DxibQさんである。今回は画像を見ながら読んでもらう事とする。 事前知識で先にイメージを高めておこう。Baden-Badenは観光保養地の小都市かと思ったが…
私は🌳のモチーフが好きです。よくわかりませんが、木が好きなんだと思います。 とはいえ、なかなか上手に育てられないですけどねー🤣。だからこそ、自然の森はすごいんだと身に染みて思うのです。どんな土地でも立派に育っていくのですから。自然の力はすごいのです。神です! けれどもね、巨木、大樹の近くに行くと、畏怖の念を抱いて、逃げ出したくなるほど怖いのですよ。でも行きたいなぁと思うのです。 昔ニュージーランドで見に行った巨木の写真があったなと探してここに貼り付けていました。そうしたら長女ちゃんから電話が来ました。 昨日のキャンプ、ジャイアントツリーを見に行ってきた。と写真を送ってくれたのです。なんとタイム…
YOUTUBEを観ているとよく取り上げられていますね。 その殆どが標記のカタカナの表音です。この辺り、ベルナーオーバーラントと呼ばれ、スイスの首都ベルンのある地方である事からこう呼ばれているのです。語尾のdがtの発音である事からドイツ語圏である事が解ります。 英語読みなら・・・ランドになります。 であるにも拘らずグリンデルワルトとはこれ如何に? ドイツ語読みなら・・・バルト、英語読みなら・・・ワルドでなければなりません。ドイツ語の発音なら、waldのwは濁音で英語のvの発音に、dは前述のようにtの発音になるからです。 因みにwaldは森の事で、地名のシュバルツバルト(黒い森)が有名ですね。 ど…