カテゴリー:生き物観察 2023年の7月も残りわずかとなりましたが、連日猛暑が続いています。ゆるむしの森でも日中35℃を超える毎日ですが、木々の間に入れば1-2℃下がりますので、まだ過ごしやすいです。この記事では今年の7月に見られたチョウを紹介します。基本的に6月とあまり変わりませんが、若干の種の入れ替えと、暑い7月下旬における個体数の減少が見られます。 写真1は、森のシンボルの一つであるハンノキのツインタワーです。下草が繁茂し、観察路を覆ってしまうので、この時期、道を確保する草刈りが大変です。 ↑写真1(2023年7月24日) 写真2中央は、この森で一番樹液が豊富なマルバヤナギですが、今年は…