えっと、国語の教科書の話です。(またこのパターンかよ) 以前にも書きましたが、1年の最初の小説「シンシュン」、2年の表紙裏の詩「見えないだけ」、同じく2年の小説「星の花が降るころに」は、(おそらくですけど)いわゆる「1年生ギャップ」や、2年進級時の新しい環境に不安感や不適応感を抱く生徒向けの忖度教材「教育的配慮に基づいた道徳的配慮に満ちあふれる素晴らしい教材」なわけですが(おいおい)1年生の「シンシュン」については、どうも1点教える時に迷う表現があります。皆さんはどうお考えでしょうか? まずざっくりとあらすじを紹介します。(ネタバレを含みますので、本文を読みたい方は今回のブログは飛ばしてくださ…