アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するキャラクター。
ラクス・クラインの父親にしてプラント最高評議会議長を務める。ナチュラルとコーディネイターの融和政策を模索していたが、戦況の変化とともにパトリック・ザラを中心とした好戦派が主流となり、最高評議会議長を退くこととなる。
ラクス率いるクライン派が本格的な活動を開始すると国家反逆罪に問われ、信奉者の兵士と共に逃亡していたが、強硬派によって発見され非業の死を遂げる。その精神は穏健派議員のアイリーン・カナーバによって受け継がれ、停戦後のプラントを導いていくこととなる。
CV:秋元羊介