ジェラルド・ファネンブルグ

Geraldo Vanenburg
元オランダ代表のサッカー選手（MF・リベロ）・指導者。
1964年3月5日生まれ、ユトレヒト出身。
涼しい顔で相手を振り回す足元のテクニックを持ち、「ジェラルディーニョ」の通称で呼ばれた。
アヤックスユースから1980年にトップチームデビュー。3度のリーグ優勝に貢献。
また1982年4月14日のギリシャ戦で代表デビュー。
1986-1987シーズン、PSVアイントホーフェンへ移籍。5度のリーグ優勝などタイトル獲得に貢献。
EURO1988でも優勝に貢献。1990年のFIFAワールドカップでは1試合出場。

1993年、ジュビロ磐田へ移籍。しかし、1995年に靱帯を故障し、翌1996年、ユトレヒトへ移籍。
Jリーグ通算86試合14得点。
1997-1998のカンヌを経て、1998年、ブンデスリーガ、1860ミュンヘンに移籍。
2000年、現役引退。

引退後はPSVユースの監督、1860ミュンヘンの監督を務めた。
現在はPSVの育成部門に復帰している。
2005年12月、オランダサッカー協会のライセンスを取得。

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