溺死で死んだフラニーを一方的に慕っている12歳のスージーが主人公。 フラニーが溺死をした後のスージーは話すことを止めてしまいます。場面緘黙や選択性緘黙にあたる症状が所々に見られます。 スージーはフラニーに嫌われているのにフラニーを慕い続けています。スージーは空気が読めない子でスージーの一途な気持ちがだんだんと気持ち悪くなっていきます。 スージーが決定的に気持ち悪いと思った場面が「自分のおしっこを凍らせてフラニーのロッカーにいれて持ち物をおしっこまみれにした」場面。いくらなんでもやりすぎです。 スージーは回りくどくはっきりとものをいわない「察して」タイプのかまってちゃんなので好きになる人はあまり…