James Monroe(1758年〜1831年)
第五代アメリカ合衆国大統領(在任1817年〜1825年)。ヴァージニア州出身。 上院議員、駐フランス大使、国務長官などを経て民主共和党より立候補して大統領となる。 1823年、モンロー宣言を発し、欧州と米州の相互不干渉を訴える。この、後のアメリカ外交の基軸となるモンロー・ドクトリンに名を残す。
『アメリカ歴代大統領3-4』の続きです。米英戦争(1812-1815)を戦い抜き,「好感情の時代(1817-1825)」がやって来ました。それはモンロー大統領の任期です。 (5)ジェームズ・モンロー(1758-31;1817-1825) アメリカの対外政策「モンロー主義」が有名 1758年,バージニア植民地に生まれる。親は農園主 秀才として知られ,16歳でウィリアム・アンド・メアリー大学に入学(ジェファーソンと同じ) 1775年,イギリス軍と植民地民兵が衝突したレキシントン・コンコードの戦い。愛国心に火がつく。まだ10代 1776年,大学を中退し大陸軍に入隊。そのまま大学を出ることはなかった。…