何と7月3日はジム・モリソンの命日だったというではないか。これは何か書かねばなるまい。 以前「ドアーズを真面目に聴こう」という記事を書いた。とても偏った聴き方をしているので反省してちゃんといろいろな曲を聴こうという趣旨の記事だったと思う。 あれからどうしたか?何もしていない。つまり未だドアーズ期はやって来ていないのだ。うーん、困ったな。もう一度改めて考えてみるか。 僕がドアーズの音楽に初めて触れたのは、フランシス・コッポラの「地獄の黙示録」で「ジ・エンド」が使われていたのを聴いた時だった。その後、渋谷陽一の「サウンドストリート」で「ピープル・アー・ストレンジ」を聴いて、「うわっ、こんなメロディ…