向井秀徳の作品に「エンドレステープ」という掌編がある。商店街のBGMに心を揺るがされる一人の愛好家が、気にかけていたスーパーのBGMの作曲者がシド・バレットであったと突き止める話。虚実入り混じる筆致でスーパーのBGMに想いを馳せさせる、不朽の名掌編だ。https://t.co/9i5IlYIXT1 — 糸田屯 (@camelletgo) 2023年6月18日 matogrosso.jp ☟上記の「エンドレステープ」は短編小説『厚岸のおかず』に収録。 www.youtube.com スーパーで流れている音楽は、幼い頃から親の運転する車の中で流れていた音楽のように脳裏にこびり付いている故郷のような…