一条真也です。わたしは、ブログ「燃える闘魂 ラストスタンド」で紹介したように現在闘病中のアントニオ猪木氏を心から応援しています。『昭和プロレス 禁断の闘い』福留祟広著(河出書房新社)を読みました。「『アントニオ猪木対ストロング小林』が火をつけた日本人対決」というサブタイトルがついています。430ページの力作で、とても読み応えがありました。著者は、1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。92年、報知新聞社入社。現在、コンテンツ編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカー等を取材。ブログ『さよならムーンサルトプレス』で紹介した著書、ブログ『妻たちのプロレス』で紹介したタ…