レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プライベート・ウォー」(2018)です。 この作品は、2012年2月にシリアで亡くなった戦場特派員メリー・コルヴィンを主人公にした映画です。そう、その少し前、日本のマスコミが「アラブの春」と言って平和が来たとはしゃいでいた頃です。 私も、不勉強で彼女のことをこの作品で初めて知りました。さすがというのか、白人種は強いと思います。女性で銃弾、迫撃砲弾、IED(手製爆弾)等が炸裂する内戦(戦場)に向かって取材するのですから。もの凄いジャーナリズム根性です。日本にはいないでしょう。又、彼女はアドレナリン・ジャンキーなので…