読書記録が滞りまくってしまいました。毎週ハイキューの感想が書けていた日々はいったいどうしちゃってたんだろうか。 詩って本文の意味そのもの+ことばのテンポやリズムも楽しむものかなと思っている。「数学者の朝」、韓国の詩集だが、日本語に訳されているぶん原文のそういうことばの質感は変わっているのだろうなと思う。詩とか短歌とか、抽象的な表現を楽しむようなジャンルのものは、「私にはまだ早かった…」となってしまうことが多い。ふわ〜っと掴みづらい感覚を恍惚として表現するものがすこし苦手。 「ミスト」は「霧」含む短編集。ミストは映画の終わりがやはりよかった。その中の「ジョウント」は、SF作品に望む希望、期待、設…