長崎県、壱岐の島の西側。湯本湾と片苗湾との境界部分に「六郎瀬鼻」というでっぱりがあります。ここで、ステゴドン象という大きな象の化石がでてきました。 ステゴドン象は、マンモスや現在の象の祖先にあたります。今から1200万年前~約100万年前にかけて、東アジアやアフリカで生息していました。つまり、壱岐の島でステゴドン象がみつかったということは、壱岐の島が大陸の一部であったということになります(参照:案内板)。 ステゴドン象の模型 ステゴドン象の模型がある場所 場所:長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触 座標値:33.750100,129.687527 化石がみつかった六郎瀬鼻 化石がみつかった場所は、湯ノ本…