スパイ教室

スパイ教室12 《万愚節》のエルナ (富士見ファンタジア文庫) 作者:竹町 KADOKAWA Amazon ライラットでの革命も遂に本番へ。様々な不安要素を抱きながらも至った正念場は『灯』がバラバラに活動した1年間を決算するようなもの彼女らがここまでにどう成長したか、何を成し遂げたかが問われる中で別方面の不安要素として表出したのはアネットの闇か エルナやティア達は任務が終わった後の明るい未来を考えられる。それは彼女らの特徴であり抱き続ける希望でも、生来的に他の少女達と異なる人格を持つアネットはそれに迎合できないわけだアネットは革命の中心人物ではない。けれど革命に絡むならその要素は危険を齎す可能…

キミ僕もちゃんと続き追わねば……（たぶん10巻あたりで止まってる） ウィザーズ・ブレインⅤのキャスト変更に関するお知らせ 平素より大変お世話になっております。 標題の件について、このたび諸般の事情により主要キャラのキャスト変更が下記の通り行われますことを報告いたします。 サクラ役（敬称略） 斎藤千和→石川由依 20年前の自分がどう配役を当てたのか忘れましたが、当時の印象とキャラの見た目や性格から、どうあがいてもサクラ役は千和さんだろうと決め打ちしていたんです。その証拠に、4巻の時点で（まだ殆ど登場していないにもかかわらず）決めていたことが当時の記事から伺えます。 にも関わらず、なぜ本編登場時点…

はいどーもー！もちまろくんです！！ みなさんアニメ見れてますか！？僕は最近リアタイはできておりません！ 今回はアニメ「スパイ教室」をご紹介したいと思います！ いつも通り結果を先に記述しておきます！この作品は僕のヒーローアカデミアが好きな人はハマると思います。個々の成長が見える面白い作品です！！ では以下に簡単なあらすじと見どころを紹介していきますので、よかったら最後まで読んでいってください！！ ・作品概要 ・あらすじ ・見どころ①コメディ要素 ・見どころ②キャラクター ・見どころ③豪華な声優陣！ ・最後に ・作品概要 タイトル: スパイ教室 放送年: 2023年 ジャンル: アクション、サスペ…

スパイ教室 短編集05 『焔』より愛をこめて (ファンタジア文庫) 作者:竹町 KADOKAWA Amazon 作者がコメントで述べているように『スパイ教室』の前日譚であり、クラウスが如何にして今の姿になったかを明かす物語となっているねクラウスの成長を描くという意味では確かに教室と呼べるものでは有るけれど、どうしたって『焰』は家族と呼びたくなるし、だからこそ『焰』から派生した『灯』もまた一つの家族だと感じられるものだと再確認できたよ 本作を読んで最も意外だったのは初期のクラウスがやんちゃ坊主というか全力で野生児をしていた点かなぁそりゃ来歴を考えれば当たり前なんだけど、現在の泰然とした姿勢を当た…

TVアニメ「スパイ教室」B2タペストリー、アクリルキャラスタンド（等身）クリアファイルの受注を開始！ 株式会社アズメーカーはオリジナルグッズを展開する通販サイト、「きゃらON！」にて「スパイ教室」の新商品を2024年1月9日より受注開始。 ■商品概要 【商品一覧】「B2タペストリー」「アクリルキャラスタンド（等身）」「クリアファイル」 B2タペストリー ■価格：各3,300円（税込）■種類：２種■サイズ：B2サイズ728×515（mm)■素材：ポリエステルスエード ※上部のみ紐付き アクリルキャラスタンド（等身） ■価格：各1,870円（税込）■種類：２種■サイズ：約94×150(mm)■素材…

スパイ教室3部 忘我 02 (MFコミックス アライブシリーズ) 作者:せうかなめ KADOKAWA Amazon スパイでありながらアネットの為に敵スパイを助ける。それはとんでもなく甘々な判断でクラウスに知られたら叱責されたって仕方ないものだからティアは誰にも相談できず、対立したモニカも屈服させる形で危険なミッションに参加させるしか無かったそれが為にティアはマティルダに騙されてしまったのだろうなぁ… マティルダは見る人が見れば危険な人物だとすぐに判るタイプ。またその本性も唾棄すべきものだからスパイの世界で生きていこうと思うなら彼女のようなスパイに容易に騙されているようではまだまだ。マティルダ…

本作も極上でした 敵ボスを圧倒するモニカの実力はもうクラウスにも迫ってるのでは？ 9巻をプロローグとするのならば、10巻から本格始動したスパイ教室ライラット王国編すなわち第3部。《暁闇計画》の真相に辿り着くため3チームに分かれて奔走する《灯》でしたが、10巻のラストに大立ち回りをしたサラが敵のボスであるニケに拘束されてしまい……という場面の別時間軸から本作は始まるわけですが。 いやぁ……モニカとティアの大胆な作戦がねぇ、本当に見事というか極上でした。本作の序盤というか9巻にも完全に『創世軍』の幹部として登場していた「アイオーン」と「キルケ」この両名がまさかモニカとティアの変装だったとは思うまい…