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スピーク&レスキュー

(ゲーム)
すぴーくあんどれすきゅー

製作

サン電子 1980年 固定画面シューティングゲーム(業務用)

操作法

レバー2方向+1ボタン

どんなゲーム?

「タスケテー」「ひゃくてん」「さんびゃくてん」「せんてん」”世界初!喋るビデオゲーム”という触れ込みで登場した音声合成機能付きビデオゲーム。 月面の砲台を操り、地球に飛来するUFO編隊を撃墜する。UFOが人を捕らえると「タスケテー」と叫ぶ。そのUFOを打ち落とすとボーナス点が入り、その分ステージクリアで「ヒャクテン」と読み上げてくれる。 ゲームスタイル的にはナムコの「ギャラクシアン」風か。声以外の特徴は、UFOの動きがぎこちない事。(ダメじゃん)
 ゲームセンターに響く「タスケテー」の悲鳴。声はすれどもそんな人は姿は見えず…当時の(風営法前)ゲーセンに鳴った奇怪な声にガクブル震えたチビッコも多かった(すぐにゲームの音って判ったけどね)。 
●備考:マイナーチェンジで、若干のルールや、声が追加された基盤もあるらしい。

リメイク?

 タイトーの業務用ゲーム「MJ-12 マジェスティックトウェルブ」(1990年)のボーナスステージ「キャトルミューティレーション」がスピーク&レスキューを再現していて、ちょっとだけ話題になった(さらわれるのは牛で「モーッ」と鳴くのと、画面構成が異なるが)。

この頃出回った「喋るゲーム」には…

等がある。

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