第二次大戦後、アメリカではスピニングリールの台頭によって ルアーの小型化が急速に進んだ。 (参考記事) ヨーロッパからミッチェルやABUカージナルが輸入され、 ヘドンもスピニングリール、ロッドを発売していきます。 当時の広告を見ると、4機種ラインナップされていますが、 よく見るとその内2機種はベールが付いていません! ラインガイドだけがちょこんと付いております。 そういえば昔チャーリーブリュワーが、ベール無しのリールを 使っていたなと思い出しました。彼はカージナルを改造して ベールを取り外していました。 変な事する人がいるもんだなーと当時は深く考えなかったの ですが、こういうリールが売られてい…