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スラムの子どもたちの笑顔を守るために

スラムの子どもたちの笑顔を守るために

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【心ある善意と心無い善意と手のひら返し。思いやりと見せかけの敬意と裏切り。それでも笑顔はきっと嘘をつかない。】~NGOの海外活動報告~スラムの子どもたちへの未来を支えるために、その笑顔を守るために、、

#海外ボランティアスタディツアー #国際協力NGOの草の根支援 #訪れた地のありのままを受け入れるのが異文化体験 #SDGs #フィリピン人は気が利かない #支援とか言ったって結局は外国人の金づる? #KuyaクヤとAteアテ フィリピンにおけるNGOの支援活動、並びに日本人ボランティアの受け入れとそのプログラムの実施から、先日帰国した。病気とかではないが、とりあえず心身共に疲れ切ってヘロヘロで、ブログに向かう気力がなく、でも、いちおう現状報告のため(?)、SNS(facebook)にちょい投稿した。公開設定ではあるが自分個人のタイムラインなので、あまり考えず、文章も推敲せず、結果、ほとんど愚…

関連ブログ

【差し伸べればきっと、その手は届く】~2022夏・都市部のスラムの支援活動その1   (#SDGs誰ひとり取り残さない世界のために #寄付や募金はちゃんと現地に届いてるの? #国際協力NGO #海外ボランティア #フィリピンセブ #スラムの子どもたちの笑顔を守るために)

フィリピンにおけるNGOの支援活動の、少し前の活動報告です。 今日はNGOの現地事務所のある、フィリピン・セブ島、セブ・シティの外れの貧困地域・スラムの支援活動です。 新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが施行されたフィリピンでは、2020年3月より、ずっと学校における授業が停止され、この夏(日本の季節で言えば)、やっと2年半ぶりに、学校でのface to face、対面授業が始まりました。 といっても、コロナ対策のため、まったくの通常通りというわけではなく、教室での生徒の人数を調整しながら、当面は、家庭学習と対面授業の併用(生徒全員が毎日登校するのではなく、曜日を順番にして学校に通…

【スラムの子どもたちの未来のために】~何も変えられない小さな力。それでも今できるせいいっぱいを、、   「スラムの子どもたちへの文房具支援/2022夏(その3)」   (#SevenNotesInc. #現地の人々と共に歩む国際協力 #フィリピンセブ #国際協力NGO #海外ボランティア #SDGs #スラムの子どもたちの笑顔を守るために)

フィリピン・セブ島。 今日は、山奥の村のスラムでの支援活動です。 新型コロナウィルスによるロックダウンによりストップしていた、学校における対面授業が、2年半ぶりに、この8月より再開されます。 子どもたちが楽しみに待っていた学校再開、、しかし、スラムの子どもたちをとりまく現状は厳しく、貧困のため、文房具や制服が用意できず、学校で学ぶのをあきらめざると得ない子どももたくさんいます。 そのような困難な環境におかれた子どもたちのために、文房具の配布の支援イベントを、今日は開催します。 日本からのたくさんの支援を受けて、そのあたたかいお気持ちをたずさえて、子どもたちに未来への希望を届けることができます。…

【当たり前だと思っていた日常は、本当は当たり前ではなく、とてもかけがえのない大切なもの】 ~フィリピン・セブ島における国際協力NGOの支援活動より、、   (#SDGs #台風22号復興支援活動 #草の根の継続的な支援 #子どもたちの笑顔を守るために #スラムの片隅より #海外ボランティア)

昨年末に台風22号により甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島。貧困地域であるスラムでは、台風の被災と、もともとの貧困により、なかなか元通りの生活に戻ることができません。というより、ガレキやブルーシートでとりあえず組み立てた家に住み、その後、政府から特に支援等もなく、そのまま困難な生活に落ち着いている状態です。自分が代表を務めているNGOでは、資金面から満足な支援を行うのはなかなか難しいのですが、被災地のスラムにおいて、できる限りの支援活動を続けています。日々の命をつなぐための定期的な炊き出しや、その時必要な生活物資の配給、倒壊した家屋を直すための物資の提供や修繕の手伝い等、ほんのささやかな力か…

【それでも、強く、美しく、クールに】 ~被災地から届いた一枚の写真に込められたメッセージ、、   (#台風22号被災地フィリピン復興支援 #逆境に負けないでいつも笑顔と志を忘れずに #SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア #フィリピンセブ島 #スラムの子どもたちの笑顔を守るために)

フィリピン、セブ島。昨年末の台風22号の大きな被害より月日が経ち、都市部や経済中心部、高級住宅街等では、ほとんどのインフラが整備されつつあり、コロナへの規制緩和が進むフィリピンでは、観光客の受け入れも始まり、一見、町は活気を取り戻そうとしているかに見えます、、、が、少し町の中心部から離れると、未だ破損したままの建物が目立ち、NGOが支援してる郊外のスラムや山奥の村に至っては、気が付いてみたら、政府や自治体からの支援もなく放置され、もともと貧困に苦しむ生活をしていたスラムの人々は、倒壊した家の跡に、拾ってきたガレキとビニールシートで貧弱な小屋を作り、暮らしています。NGOでは、そんな被災者の方々…

【だからといって見捨てていいわけがない】 ~「ここには誰も助けになんか来ないわ。私たちにはもともと居場所なんかないのよ。」そう語る、とある被災地の人々。そして支援に対する葛藤と試行錯誤、、   (#フィリピンセブ #台風22号Odette被災地復興支援 #国際協力NGOによる草の根の支援活動 #SDGs #海外ボランティア #スラムの子どもたちの笑顔を守るために #クラウドファンディングCAMPFIRE #不法滞在スラム #ホームレス支援)

先日、海辺の小さな集落にて、被災状況の調査と支援活動を行いました。海岸の狭い地域に、20世帯ほどの家族が寄り添って暮らしている小さなスラムです。そして、台風22号により、すべての家が倒壊しました。ここには、もともと電気も水道も通っておらず、共同で使っているジェネレーター(発電機)と井戸水(海水が混じっていますが、、)で、人々は生活しています。私たちはふだん支援している地域から少し離れていることもあり、今まで訪れたことはなかったのですが、支援地域の知人が、「友達が、家が潰れて大けがしたのよ。これからお見舞いに行ってくる。」というので、同行させてもらったのです。この小さな集落は、海辺の空き地に粗末…