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今本当に必要な支援を

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【当たり前だと思っていた日常は、本当は当たり前ではなく、とてもかけがえのない大切なもの】 ~フィリピン・セブ島における国際協力NGOの支援活動より、、   (#SDGs #台風22号復興支援活動 #草の根の継続的な支援 #子どもたちの笑顔を守るために #スラムの片隅より #海外ボランティア)

昨年末に台風22号により甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島。貧困地域であるスラムでは、台風の被災と、もともとの貧困により、なかなか元通りの生活に戻ることができません。というより、ガレキやブルーシートでとりあえず組み立てた家に住み、その後、政府から特に支援等もなく、そのまま困難な生活に落ち着いている状態です。自分が代表を務めているNGOでは、資金面から満足な支援を行うのはなかなか難しいのですが、被災地のスラムにおいて、できる限りの支援活動を続けています。日々の命をつなぐための定期的な炊き出しや、その時必要な生活物資の配給、倒壊した家屋を直すための物資の提供や修繕の手伝い等、ほんのささやかな力か…

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【日本では100均の品物でも途上国のスラムでは大切な宝物】 ~被災者の心に寄り添う支援・NGOの活動報告~  (#フィリピンセブ #価値観の違い #国際協力NGO #SDGs #クラウドファンディング #今本当に必要な支援)

今日は避難所にて、食糧と、あと、新しいサンダルを被災者の方々に配りました。みんな、火事から逃げる時に、いくつかの大切な物や身の回りの物を慌てて持ち出してきたのですが、靴やサンダルを余分に持ってきた人はいません。しかし、人々は、焼け跡のかたずけをしたり、ガレキの中を歩き回ったりしていて、逃げる時に履いてきたサンダルもすぐにだめになってしまいます。ちなみにスラムの貧困層の人々は、ふだんずっとサンダル(日本でいうビーサンです)で暮らしています。子どもとかは裸足で走り回っています。そもそも避難所事態が屋内ではなく、学校のグラウンドですので、サンダルは必需品です。日々の生活に苦しんでいる被災者の方々の、…