ウェブ上にあるすべての情報に「意味」をもたせ、情報へのアクセス方法をさまざまな側面から画期的に変える、次世代ウェブの総称。
XMLで記述した文書にRDF(Resource Description Framework)やOWL(Web Ontology Language)などを用いて情報に適切なメタ情報を付与することで、コンピュータは情報の意味そのものを扱えるようになり、情報の自動収集、解釈、処理が可能になる。そのことでウェブ上にある情報へのアクセスの可能性が飛躍的に高まるとされる。
「Web2.0」と称される流れの次の流れを示すときにも用いられる。