相変わらず2022年の振り返りを翌年の2月にするというゆるゆるぶりですが、今年も昨年読んだ本の中からお気に入りの数冊をご紹介します。 2022年に読了した冊数は再読も含めて36冊。ヒィ〜近年で一番少ない!それもそのはず、「京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」の聖地巡礼をしてみた」の記事作成のため、鈍器並みに分厚い京極夏彦氏の本を中心に(36冊中の半数近くの14冊)読んでいたからでした。氏の本は常にサイコ〜なのでこの記事からは割愛するとして、その他の本の中から、今後も再読するであろう特別な数冊をご紹介します。 第6位「迷宮百年の睡魔」森博嗣 迷宮百年の睡魔 LABYRINTH IN ARM OF MOR…