国連総会での反応が象徴的だが、ウクライナのゼレンスキー大統領に対する国際社会の好感度は下がってきている。西側諸国には支援疲れもあるが、グローバルサウス諸国は「いいかげんに戦争を止めてくれ」と言い始めた。ロシアにはもちろん、ウクライナにもだ。エネルギー問題、食糧問題を抱える諸国としては、当然のことだと思う。 ゼレンスキー氏が悪者になる日 - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com) 1年前にこのように考えを述べたのだが、いよいよその日が近づいている。国連の会合では、ウクライナの和平案に対しロシアのラブロフ外相が「全く不可能、戦場で来い」と応じた。それに対する返事なのか、…