頚部の体側部位が硬化緊張していると交感神経が優位になる状態で、副交感神経のスイッチが入りづらいと昨日のブログで申し上げました。ですが首筋をずり圧や無理な押し込み圧でほどくのは、相当な現状の状態の首の異常を見抜けなければやらないほうがいい。首が無事にイメージ通りリリースできたらメリットが大きい。ですが脊椎の軸ずれ等におけるゆがみやねじれがあるままでは、頭部という重さが半端ないパーツを頂点においてバランスをとって安定して載せることができません。つねに頭部は下方のゆがみなどの影響により傾斜やねじれをもって下降して落ちようとする危険な状態。軸が整えられて頭部を安定的に支えられない姿勢をなさっておられれ…