Solid State Relay
通常のリレーは電磁石と接点からなるスイッチを構成するが、これはその動作を半導体によって実現させた電子部品。 入力段(電磁石相当部)にLED等の光半導体を用い、出力段(接点部)にトランジスタやトライアック等の半導体制御回路を用いるため、高速応答が可能で、かつ、接点寿命が無いという特徴を持つ。 反面、半導体を使用しているためにどうしても発熱してしまうので、大電力用では冷却が必須で、また、入出力段共に負荷をかけ過ぎると、容易に破損してしまう。
参考: