オープンカーの一種で、頭上のルーフパネルのみを開閉できる形式を指す。
名前の由来はイタリアでかつて行われていたタルガ・フローリオ耐久レースにおいて大会5連覇を果たしたポルシェが、それを記念して上記形状のコンバーチブル仕様ポルシェ911に「タルガ」と名付けたのが最初。
収納方式は手動式と電動式の2種類があり、素材もハードトップとソフトトップの2種類がある。
因みにルーフパネルのみを開閉できる形式において、ルーフパネルの中央部分が細く残るタイプを「Tバールーフ」という。
おはようございます。 このブログを運営している「けんと」と言います。 ご訪問ありがとうございます。 また、いつも「COPENのブログ《L880K》」を見ていただきありがとうございます。 さて、ホンダの軽オープンスポーツカーであるs660が、残念なことに生産終了となるようです。 2015年4月販売開始して以来、累計3万台以上を販売し、2022年3月をもって生産終了の予定とのこと。特別仕様車の「S660 Modulo X Version Z」を販売開始し、税込みで300万オーバーですが、欲しい人は、買いでしょうか。 特別色としてソニックグレー・パールを設定(写真の色)。1年後には新車では買えなくな…
皆様、こんばんは。usunonooです。 今夜は マイスト より、シボレー コルベット ZR-1をご紹介致します。 その昔、100円ショップのダイソー等でも販売された事もあった、マイスト製のトミカサイズ・ミニカーのシリーズからのご紹介です。ベースモデルとなったのは、1984年に登場したC4型コルベットのハイパフォーマンスモデルで、1989年に初登場した『コルベット・ZR-1』です。 コルベットZR-1は、通常版コルベットと同じ排気量の5727ccでありながら、エンジンをそれまでのOHVエンジンからオールアルミ製のDOHCエンジンにする事で、ノーマルモデルよりも100ps以上多い375psを叩き…
記事提供元/くるくら 文/下野康史 自動車ライター下野康史の、懐かしの名車談。ぼくの人生初ミッドシップ体験「フィアット・X1/9」。 イラスト=waruta 世界初の量産ミドシップスポーツカーが、1972 年に登場したフィアットX1/9(エックスワンナイン)である。 FF小型車、フィアット128用の横置き1.3ℓ4気筒エンジンをギアボックスもろとも後方に移植して、後輪を駆動する。FFがいいか、FRがいいか、というのは昔から自動車専門誌的テーマの王道だが、こうすると手軽にミドシップカーがつくれるというのが、FF車のメリットでもあるわけだ。 タルガトップの2座ボディは、同時代にランチア・ストラトス…
Museo Lamborghini/ランボルギーニ博物館訪問記・前編で紹介しきれなかった創業期からディアブロまでのオールドランボの写真を載せておきます。 350GT(1963-1967) ランボ初の量産モデル。エンジンは、フェラーリがまだOHCだった時代(普通の乗用車はOHVも普通だった)、いち早くDOHCを採用していました。 デザイン検討用のスケールモデル(木製)も展示されていました。綺麗にニスまで塗られており、家具職人さんにでも仕上げてもらったのかな。 デザインはガンディー二ではなくカロッツェリア・トゥーリング。最近のアストンに使われている”スーパーレッジェーラ”は元々トゥーリングが開発し…
バブル景気によるニューモデル投入の流れに、軽自動車規格の改定が重なり、スズキが本格設計した軽スポーツ、カプチーノ。 同時期にデビューしたホンダ・ビートと共に、平成の「BC戦争」を繰り広げ、現在でもマニアの多い、楽しさが凝縮されたピュアスポーツカーでした。 この投稿をInstagramで見る @bobccinoがシェアした投稿
全高が低いというだけで選択、スポーティーの基準は全高しかないの?評価基準、おかしくないか? 全高オンリーの比較ではなく、せめて、全幅×全高とか、ホイールベース&トレッド比率とか、もっと多元的な見方ができないのか? ドライバーがスポーティーに走るためには、適切なドライビングポジションは必要で、低ければ良いというワケではない。渋滞も周囲に歩行者や自転車や二輪車が走る公道は、単にスピードを競えば良く対向車線もないサーキットとは違う。 まして、現行車種としてはスープラとロードスター、まだ市販始まっていない2代目BRZを挙げて3台にする意味があるのか? 自動車マスコミとして、あまりに浅薄過ぎると思う。 …
GRスープラのタルガトップ(スポーツトップ)仕様のレンダリングが画像公開されています。これは公式のものではなく、CGアーティストが手掛けた作品になりますが、かなりまとまっているのではないでしょうか。 元々、オープントップのZ4と兄弟車なので、実際に製造すると仮定した場合でも、剛性については問題ないレベルで達成できると思われます。A80スープラには存在したタルガトップですが、ボディー剛性がそれほど良くなかったという記述を当時かなり目にした記憶があります。それでも、北米をターゲットにしたスープラのタルガトップは、それなりに生産されたと記憶しています。 実際画像を見ると、これはアリだなと思います。 …
エキサイティング ポルシェ 2020 毎年11月に行われているエキサイティング ポルシェ。これまでは毎年、横浜の赤レンガ倉庫で開催されていましたが、昨年は大阪で開催されましたので、二年ぶりに横浜に帰ってきました。今年もたくさんのポルシェが赤レンガ倉庫に集まりました。 ボクスター・ケイマンのエリアから見ていきます。 987型ボクスター 981c型ケイマンパープルの差し色が綺麗です。 こういうイベントでは無意識に自分の一番好みのクルマを探してしまいますが、今回はこのボクスターです。カッコイイ! クラシックポルシェと呼んで良いのでしょうか。次は伝統的なポルシェエリアです。 911(初代)901型 世…
2020年11月5日の午前9時半ごろ、大阪府大阪市都島区東野田町3丁目の京橋駅近くにて、フェラーリのV8ミドシップモデルF355が大炎上していたとのこと。 中古としても今もなお根強い人気を持つF355ですが、この時代のフェラーリ含め何故か突如炎上するケースも多いのは事実ですが、なぜこうもフェラーリなどのスーパーカーは燃えてしまうのでしょうか? 発火原因は? F355とは、どんな車? 動画 発火原因は? 今回のF355の例はまだ明確な情報は得られていないものの、1990年代に販売されているエンジン・燃料ラインともなると、燃料を送るパイプやゴム等が樹脂できていて、そこが熱や紫外線などの関係で劣化す…
HOT WHEELSから「'84 PONTIAC FIREBIRD」2020年のファーストエディションモデルです。 タルガトップだった"'80s FIREBIRD"のキャストと実質入れ替わりになった、ナイトライダーのK.I.T.T.のベース車でお馴染みの、3代目FIREBIRDです。 派手さは無いものの、なんとなく堅牢で安定感のある雰囲気のモデルです。
なぜか日本に来ると高くなるアメ車。 アメリカ本国でのベース価格は650万円~だと発表されていた。 6200ccのV8NAミッドシップの新車コルベットが650万円~で買える!!と色めきだっていたが、一秒後には『きっと日本に導入される価格は倍くらいになるだろうな、、、。』と思っていた。まぁ、予想通りだったが。 // 大好きなコルベット コルベットは自分自身大好きで、思い入れのある車だ。 なぜかというと、自分自身が初めて買ったスポーツカーだからだ。確か24歳か25歳ころだったと思うが、神奈川に住んでいた頃に頑張って購入し、時間が出来ると夜に首都高を走って楽しんでいたものだ。 当時のコルベットはC6だ…
製作開始日:2020年8月14日 完成日:2020年8月19日 自身のプラモデルコレクションとしては初の軽自動車となりました。製作期間も1週間以内と、こちらも史上初の記録を樹立してしまいました。軽自動車なのでこれまでよりパーツが細かく、多少は難航するのかと思いながら取りかかりましたが、そのぶん部品点数と設計はシンプルだったみたいですね。 キットではシルバーか赤で塗装しろと指定してきましたが、カプチーノでこの二択ならやはりこの色でないかと。 水性アクリルの赤って色ムラが出やすいのでしょうか。完成時点でボディの重ね塗り回数は2回ですが、1回目の時点でかなり塗りムラが出ていたので、反射的に以前のR3…
井田康久です! 梅雨が明けて暑い日が続いてますね。エアコンを効かせた車内も快適ですが、いい天気の日にオープンカーでのドライブは気持ちのいいものです。そんなオープンカー、カブリオレやロードスターと呼んだりしますよね?今回はオープンカーにはどのような呼び方があって、その違いを調べてみました。 そもそもオープンカーとは? オープンカーは屋根が取り外し・折りたたみ可能な屋根をもつ車です。直訳で「開いた車」なのでイメージしやすいですが、オープンカーは和製英語。車検証の表記では「幌型」と表記されます。幌型ではない通常の屋根の車は「箱型」です。 メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ 出典元)The S-C…
ポルシェが、ブランドを代表するスポーツクーペ「911」の新モデル日本発売を発表しました。 新モデルにより魅力をアップしたポルシェ新型911について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
こんにちは、けんとです。僕は軽自動車のオープンカーであるコペンに乗っているのですが、今日はコペンとs660の比較を書いていこうと思います。 あくまでコペンオーナーの主観が入った偏った個人の意見なので、宜しくお願いします。 最後に動画版もありますので、ご視聴宜しくお願いします。 はじめに 価格とグレード エクステリア オープン手順・形状 収納性 エンジン・走行性能 はじめに 初代L880Kのコペンに乗っています。 それなりに古い車《2008年式》で、まだ大丈夫ですが、今後、故障やメンテナンスしていくにあたり、お金がかかりそうな気もするので、コペンGRが発売されたこともあり、新車で買ってみたらどう…