11月10日、アマガサ(証券コード3070)から、株主優待制度の一部内容変更に関するお知らせが発表された。 内容は、いわゆる株主優待の改悪変更だった。 株主優待制度は、企業の胸先三寸で決まるので、個人投資家が「改悪」とのたまうののもいかがなものかと思うが、変更内容はいただけないものだった。 これまでの優待制度は、株数にもよるが、婦人靴を1足くれる。これに加えて、株数を増やすとダイヤモンド・ピアスやネックレスが頂けるという破格のものだった。これが、株数に応じた優待券に変わり、かつ、使用できるのは価格の50%が上限という縛り付き。さらに、ダイヤモンド・ピアスやネックレスは廃止だという。 当然のごと…