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ダッドリー・ボーイズ

(スポーツ)
だっどりーぼーいず

The Dudley Boyz
プロレスリングにおけるダッグチーム。プロレス団体のECW、WCW、WWEにていずれもトップで活躍した。
現在はWWEを去ってフリーランスとなり、「チーム3D」に改称している。

元々は兄弟ギミックのユニットで、Dudley Dudley/Big Dick Dudley/Sign Guy Dudley/Dances with Dudley...などなど大勢の兄弟がおり、正確な把握は困難。とにかくみんなメガネをかけて、迷彩服を着ている。南部訛りで喋るが、日本で試合が放送される際やインタビュー時には、字幕や訳は岡山弁(山陽方言)で表現される。

現在活躍しているのはババ・レイ・ダッドリー(現ブラザー・レイ)にディーボン・ダッドリー(現ブラザー・ディーボン)、そしてスパイク・ダッドリーの三人。三人とも容姿が全然異なっているが、腹違いの兄弟たちという設定。
中でもババ・レイ&ディーボンのタッグチームは、ECW、WCW、WWF、WWEといった様々なアメリカンプロレスのメジャー団体からタッグ王座を獲得した。

テーブルを使った多くの攻撃パターンを持た、テーブルマッチといえばダッドリーズというほどである。ババ・レイが「テーブルじゃー!」と叫び、連携フィニッシュ・ムーブの3-Dをテーブルめがけて炸裂させるのは最大の見せ場。また、誰彼かまわずテーブルに叩きつけるという残虐な攻撃は注目を浴びた。

WWF(現WWE)アティチュード時代ではハーディーズ、エッジ&クリスチャンというライバルを得て、タッグ戦線を盛り上げた。

フリーになった後、ババ・レイとディーボンはチーム名をチーム3Dに改め、全日本プロレスに参戦。連夜のごとく菊タローをテーブル葬してテーブルの破片を観客の子供にプレゼントし喝采を浴びた。また、世界最強タッグ決定リーグ戦では、全勝優勝を果たした。

後にハッスルを経て、アメリカの団体TNAに参戦。TNAから提携先の新日本プロレスにも参戦した。

フィニッシュ・ムーブ

3-D(Dudley Death Drop)

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