ダンドラ

“閉ざされた宮殿”へ挑む冒険者たち、第2章の開幕です。 寒さがなかなか遠のかない中、花粉症の時期が訪れました。くしゃみ・鼻水・喉のイガイガ・目の痒みなどの症状に悩まれているメンバーの皆さん。しかし、アレルギー症状に苛まれつつも、当サークルの定例会は今回も元気に行われたものです୧(๑›◡‹ ๑)୨ 今回の参加者は、Nさん、小⑥A子さん、K子さん、S子さん、Aさん、小①Tくん、Ｍさん、主催者ｊ（Master名改め）、の、計8名。 DMは、私ｊ-Masterが担当。 プレイ時間は、9時30分～16時30分でした。 PYの持ちキャラである、PC達の名前やクラス、そして冒険者パーティ編成（役割分担）は次…

新たなる大冒険がここに始まりますーー “アリクの瞳” いわきD＆D同好会2025version 第1章〈大異変〉 翌日――。 良き天候に恵まれた朝、ゆっくりと起き出した冒険者達はシャルロッティが用意してくれた朝食を済ませると、宿屋2階のベランダに出て、改めてハーベンの町の様子を眺めてみました。港町は活気にあふれ、たくさんの市民や荷馬車が道路を往来しています。先日、町の人々が教えてくれたように平和そのものです。 北東の方角に見えるちょっとした丘の上にある宮殿を見て、全員が感嘆のため息をもらしました。（DM、ネットから引っ張り用意していたファンタジー世界に出て来るような宮殿――山と建造物が一部融合…

“アリクの瞳”いわきD&D同好会2025version始動！ 先日から日本各地に大寒波が訪れました。あまり雪の降らないはずのいわき市でも毎日、雪がちらつく程の寒さ！ 冷たい強風にも見舞われたそんな本日ではありましたが、当サークルの定例会は元気に行われたものです୧(๑›◡‹ ๑)୨ 今回の参加者は、Nさん、小⑥A子さん、K子さん、S子さん、Aさん、小①Tくん、Ｍさん、主催者ｊ（Master名改め）、の、計8名。 DMは、私ｊ-Masterが担当。 プレイ時間は、9時30分～16時30分でした。 PYの持ちキャラである、PC達の名前やクラス、そして冒険者パーティ編成（役割分担）は次の通り。ローガン…

今回は見学（お試しプレイ参加）者さんを交えての定例会となりました。 ひと月前の12月のこと。見学（お試しプレイ参加）希望の男性から連絡が入りました。今回は、見学者さんの参加も兼ねた定例会となったものです。 今回の参加者は、Nさん、小⑥A子さん、K子さん、S子さん、Aさん、小①Tくん、見学参加のＭさん、主催者ｊ（Master名改め）、の、計8名。 DMは、Ｎ-Master（Ｎさん）が担当。 プレイ時間は、10時00分～16時30分でした。 PYの持ちキャラである、PC達の名前やクラス、そして冒険者パーティ編成（役割分担）は次の通り。全員6レベルキャラとなります。 初参加のMさんは、いきなり高レベ…

最終章の〈後編〉ですーー。 ――お昼休みを終え、午後の部スタートです。 ■シーン6：最後の防衛線 恐怖の島の中央区域にある巨大な山にそれとわかる恐ろしい異変が起き出しました。表面のいたるところに亀裂が走り、剥がれ落ちた岩々が下界に落ちていきます。亀裂のいくつかからは黒煙がのぼり始め、小規模の噴火が起き、部分的に溶岩の流れが姿を現す。その様は、まるで大地の神の怒りが大爆発する寸前のようでした。少しずつ少しずつ、ボルテージが上がっていっている様な・・・。 半島にあるタナロア村は何十キロも離れていることから現時点では被害は受けてはいません。しかし、地響きと揺れをともなう真っ黒い煙の勢いが時おり活気づ…

“恐怖の島”へ挑む冒険者たち、最終章の開幕です。 「ハッピーエンドで終わる気がまったくしない～…(￣ロ￣lll)」 「冒険家ロバーツが人質になっててようやく登場とか？！(ﾟдﾟ)???」 「頂上の神殿でデカブツラスボス来ての、超ラストバトルだッ！！щ(ﾟДﾟ#щ)ｶﾓｰﾝ」 「大噴火するとか～？！(;´Д｀)」 前回の第5章、連載漫画やアニメあるあるの「これからって言うメチャ気になるところで“次回につづく！？”」になって早一ヶ月以上・・・。PL間で様々な“最終話オチ”予測が囁かれる中、DMもPLの皆さんも待ちに待ったその続き、恐怖の島キャンペーンシナリオ完結章をプレイする例会当日がやってきまし…

第5章の〈後編〉です。 ――お昼休みを終え、午後の部スタートです。 ■シーン7：歯車神殿 DM「では、君たちは問題なく石橋を渡り切り、小島にたどり着きます。霧に包まれた小島は、この島にしては珍しい丸みを帯びたドーム型の神殿があるだけで、他には何もない原っぱが広がるだけの辺ぴなところでした」 PL一同「注意しながら神殿に入って行きますよ」 DM「神殿内はあちこちに不可思議な魔法のトーチ（たいまつ）が設置されているので、明かりは必要としません。出入口から入り、玄関ホールのような場所を抜けた先は、半球の形をした超巨大ホールになっていました。直径数10メートルはあるような丸い形の壁は天井含めすべて壁画…