さて、ダービーの馬券は2着アサデンコウが入り、的中を逃しました。 敗因はアサデンコウと同厩舎の2着ヤマニンカップに気が付かなかった事です。 これを③、「親子どんぶり馬券」ということ知り、馬券戦術の一つとして現在も 続いています。 この2頭出しについての馬券戦術にはいろいろなケースにも応用されていきました。 ③の1、2頭出しの2頭のうち人気薄の実績馬が穴をあける。 ③の2、2頭出しの2頭のうち前走と同じ騎手もしくは当該厩舎の主戦騎手騎乗馬 が先着する。 ③の3、人気騎手・主戦騎手の乗り替わりに注意。 このころは現在のフリーの騎手より厩舎所属、馬主についた騎手が大半を占めていた。 ことを学び馬券戦…