バンダイナムコゲームス(旧ナムコ)から発売されている人気RPGシリーズ。
格闘ゲームに近いアクション性の高い戦闘、クオリティの高い挿入アニメ、魅力的なキャラクターと豪華声優陣が人気の理由か。
最近では新作発売前に次の新作を発表したりなど、シリーズの乱発が目立っている。
キャラクターデザインは主に藤島康介、いのまたむつみ。
GC版「テイルズオブシンフォニア」で任天堂ハードは藤島康介、SCEハードはいのまたむつみという区分がされたが、現在では特に区分されていない。
オープニング・エンディングや作中の挿入アニメはProduction I.G制作。
以前は公式で「テイルズシリーズ」と呼ばれていたが、いつの日からか「テイルズオブシリーズ」とされた。
シリーズの各作品は、主に本筋にあたる「マザーシップタイトル」と、マザーシップから派生した外伝的な扱いとなる「エスコートタイトル」の2種類に大別される。また各作品のキャラが一同に介する「テイルズオブザワールド」などもある。
技名が基本3〜5文字の漢字で構成されていることや、ジャンルの個性的な副題などから「中二病ゲーム」の代表として扱われることもある。
また、「術士に特定の装備をさせて条件を満たした状態でマクスウェルを召喚し、特定のコマンドを入力していくと隠し晶霊術が発動する」*1「3周目にある程度ストーリーを進めて、ある秘奥義の発動中に○ボタンを押しっぱなしにしておくと20%の確率で隠し秘奥義が発動する」*2など、一見頭の悪いガセネタに見える裏技が存在する。