おはようございます。 「テキストには書いていない 決算書の新常識」という本を読みました。本書を読もうと思った目的は日本の個別株投資で企業の決算書を見ているため、決算書を読み込む力を付けたいこと、そして実務で経理や会計の仕事をしているため、その勉強がてらといったところです。 感想はタイトル通り決算書の新常識とあるため、ベースとしての会計の基礎知識を持って本書を読まないと理解が深まらない気がしました。私の金融知識は商業簿記3級、建設業経理士2級、ビジネス会計3級、FP3級こんなレベルです。貸借対照表って何、損益計算しぃって何、キャッシュフロー計算って?という段階ですと、ちょっと難しいかなと思いまし…