『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する3号ロボ。 基地を改良した最終兵器ではない、純然とした追加機は本機が初めて。 テトラバスターと呼ばれるキャノン砲に変形し、ジェットイカロス、ジェットガルーダを強化。 グレートイカロスに合体すると使えなくなる理由は、今のところ不明。
自身が必殺武器に変形するため、単体での技は用意されてない。
*リスト::戦隊ロボ
※井上敏樹氏のネタバレがあります むかーし、むかし。 ある薩摩に、一組の家族が住んでいました。 実父の死を機に大阪の放送会社を退職・帰郷し、医療機関に入職したものの当時希少な「パソコンの知識」があるということで検査職から事務職に配置換えになった父と、小学五年生で両親を失い、夜間高校に通いながら看護師となった母の間には、玉のような男の子がおりました。生まれた時に三千八百グラムありました。母は坐骨神経痛になりました。 男の子は初めての子かつ初孫で、たくさんの愛を受けてすくすく育ちました。それは父母、親戚だけでなく道行く人々からもそうでした。 ある検診を受けるために母子が電車に乗っておりますと、乗り…
トランザのつくり上げた魔神ベロニカに、グレートイカロスでもかなわなかったばかりか、雷太・香・アコがさらわれてしまった前回。二人になってしまったジェットマンの巻き返しが描かれるエピソードです。 * * * 応急処置状態のグレートイカロスで、竜と凱は三度目の対ベロニカ戦に挑みます。追いつめられ、今度こそ絶体絶命というそのときに、ベロニカ内でラディゲがトランザに叛乱。だからそういうとこやぞバイラム! ラディゲはトランザに襲いかかるわベロニカのエネルギーを吸収するわでバイラムの和を乱しまくりです。彼は、自分がジェットマンを倒すということに執着しているので、捕らわれていた雷太たちも助けちゃいます。 雷太…
命令に背いて出撃したことでジェットマンを解任され、追い出された竜たち。そんな中、基地内にバイオ次元獣・隕石ベムが侵入。緊急事態を受け、竜たちは変身できないながらも基地に駆けつけます。 * * * 前回のピンチはテトラボーイの出撃で乗り切ったものの、命令違反を犯した竜たちはジェットマン解任からの追放。しかも、変身機能回復の可能性は一条によって隠されてしまいます。 一条の根底にあるのは、鳥人戦隊の長官に任命された小田切への個人的な恨みでした。竜たちではなく自分を追放しろと迫る小田切に、そうはせず自分の元で働かせると言う一条のクズな発言の一部始終を見ていたネオジェットマンのJ1は、自分たちの上司に対…
「超力戦隊オーレンジャー」は、1995年3月から1996年2月まで放送された全48話の特撮テレビドラマ。 スーパー戦隊第19作目であり、シリーズ20周年記念作品でもある。すごいぞオーレ! 去年放送したゼンカイジャーが45周年記念作品だったから、長い歴史の半分にも満たない作品なのか。というわけで20年目の作品であっても現代から見ればしっかり古い。 我が一族にも受け継がれる意志がある。ということで、先に親戚が遊んだオーレンジャーのおもちゃが私の所にも流れてきた。チビだった頃の私の生活を充実させてくれたオーレンジャーグッズに感謝。オーレンジャー5人が揃ったソフビ人形に、超力モビルの一部のおもちゃも手…
ドン33話「ワッショイなとり」 はるかのスランプや雉野の心の弱さ、そして第1話以来の登場となる、ソノイのヒトツ鬼化促進術等、これまでばら撒いたネタに対して、893から「忘れてねえぞコラ」と凄まれる回。 ドンモモと化したソノイがどんぶらで「黍団子」を食してみたりと、これまでの描写を活用しながら、細かい所で「変化」を強調してくる作りがちょっと気に入ってます。 ソノイによって強制的に欲望を肥大化させられ、雉野はまたもヒトツ鬼化。ソノイの超パワーによる効果だし、はるかと猿原も一時的に鬼になってしまったので、15話の時と比べるとやむなしという感じではあるものの、タロウの復活を受けて力を制御することに成功…
リエを助けるため、と竜がテトラボーイの機密図を持ち出して逃走。機密データを渡す代わりにリエ=マリアを引き渡すよう、バイラムへ取引を持ちかけます。人一倍まじめで正義感の塊のようだった竜の裏切りに、他のメンバーも激しく動揺。観ているこっちもはらはらです。その真意は……?というお話。 * * * 戦隊あるあるの裏切りエピソードですが、ジェットマンではリーダーの竜が仲間たちを裏切るというなかなか衝撃的なお話になっていました。お約束通り、竜の裏切りはお芝居で、バイラムの本拠地に乗り込み次元転移装置を破壊しようという作戦でした。仲間たちにネタばらしするときに「敵を欺くにはまず味方から」と言うところまでが様…
凱と香が戦隊離脱、マリアが一時的にリエに戻り竜がその事実を知ってしまう、テトラボーイ完成からの大活躍……といろいろなことがぶっこまれたエピソードです。よくこの流れでテトラボーイ完成したな……!? * * * 魔神たちとの戦いに現れなかったことを責められ、凱と香が出て行ってしまいます。というより、凱が半ば無理やり香を連れて出て行った、という感じ。凱といるときの香は、どこか無理をして自分自身を納得させているように見えて、ちょっとしんどいですね……。 竜がマリア=リエだと知ってしまうシーンも辛かったです。再会の喜びもそこそこに、記憶がないことに戸惑って恐れるリエの姿が辛い。そんな彼女を安心させようと…
鳥人戦隊ジェットマンの放映時に発売されたフックトイのリストです。 ソフビ フィギュア なりきりアイテム その他 お面 縁日用品 ソフビ レッドホーク 発売日:1991年 価格: メーカー:ユタカ レッドホークのソフビです。ビッグキャラ レッドホーク 発売日:1991年 価格: メーカー:ユタカ、ハーティロビン フィギュア ジェットマンシリーズ1 レッドホーク 発売日:1991年 価格: メーカー:ユタカプラヒーロー レッドホーク 発売日:1991年 価格: メーカー:ユタカプラヒーロー ジェットイカロス 発売日:1991年 価格: メーカー:ユタカプラヒーロー ジェットガルーダ 発売日:199…
ドン12話「つきはウソつき」 プロのお仕事を学びましょうのコーナー。 ソノイとタロウのやりとり、「月神」を思い出しますねえ。 月の光が太陽の借り物だとしても、目を潰しかねない太陽の光と違い、その光の美しさを人に届けることが出来るのなら、本来の光の持ち主ではない月の方が信用できる。詩人としてのキャラクター性を生かしながら、タロウに「嘘が人を幸せにする例」を説くソノイも美しいです。 一方、「月神」でも「月に嘘は無い」「月は月だ」というやりとりがあったように、月が太陽の光を借りていることを知らなくて、ただ月の光が月から発されるものだと見ている側が勝手に信じ込んでいるだけに過ぎず、月自体は自分の性質と…