11月になってから新型コロナウィルスの感染者数が再度拡大し、12月は更に危機感が蔓延しています。 Go To キャンペーンの一時停止等がなされ、飲食店の時短営業も一部の地域で始まりました。二回目の非常事態宣言は出されていませんが、消費が冷え込むのは不可避で今年は寂しい年末年始となりそうです。 そのような中で、不動産投資家の関心は、保有する物件のテナントの動向がどのようになっていくかでしょう。 業績が悪化していくならば、賃料の減額要請がなされる可能性もありますし、賃貸借契約の解約・退去となる可能性もあります。最悪の場合は、突然行方不明になることだってあるでしょう(しかも残置物を残して)。 今回は…