水曜日朝の善福寺公園は曇りのち快晴。雨が上がったので出かけていったら、みるみる青空になり、暑くなっていく。 上池をめぐっていると、至近距離にカワセミ。 文二らしいオスのカワセミだ。 向きを変えながらエサをねらっている。 すぐそばでカメラでパシャパシャやっていてもいっこうに気にしない。 なぜカワセミは、わざわざ人がいる近くまで平気でやってくるのか。 警戒心が薄い、というわけではなく、小魚やエビなどの獲物は池の淵にいることが多く、どうしても池のほとりを歩く人間の近くまでやってこざるをえないのだ。 しかし、それも成長の度合いとか、個性もあるみたいで、人が近づくとすぐに逃げてしまうのもいれば、葉っぱの…