www.shinchosha.co.jp テート小畠利子著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新書946読んでみました。この書名はある意味「釣り」で、本書の主旨からすると「バカっぽく見える」というより「ダサく見える」というのが適当かと思いますが、それでは書名としてインパクトに欠ける。書店の棚から手に取ってもらうためには強めの言葉を使ったほうがよいのでしょう。たぶん。 なんでまたこんな男性むけの指南書を読もうと思ったのかというと、私の推しキャラには美中年が多いから。私の推しキャラは中年といえどおしゃれな方々なので、きっとファッションにも詳しい。それこそ本書の著者みたいなイメージコンサルタン…