(Diego Rivera、1886年12月8日 - 1957年11月24日) メキシコの画家。キュビズムの影響を受けた作風で、多くの壁画作品で知られる。フリーダ・カーロの夫。フルネームはDiego María de la Concepción Juan Nepomuceno Estanislao de la Rivera y Barrientos Acosta y Rodríguez。
こんにちは、ちぇるしーです!今回は、2024年のもう一度行きたくなる都市ランキングトップ10をご紹介します。 Forbes(フォーブス)のデータで発表されているランキングを記事にしてまとめました!500以上の都市の中から、Webサイトのレビューや観光名所の魅力を調査し、何度も訪れたくなる都市としてランキング付けされたものです。ぜひ、見ていってください! 1位::ロンドン(イギリス) 歴史と現代が融合する大都市。ビッグベン、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿などの名所を巡ることができます!また、ウエストエンドでのミュージカル鑑賞や、カムデンマーケットでのショッピングも楽しめます。多様な文化と美食を…
Amazonprimeで「フリーダ」という映画を鑑賞した。 メキシコの女流画家フリーダ・デ・カーロの生涯を描いた作品。 学生時代、バスの事故に遭い身障者になってしまったフリーダは、画家のディエゴ・リベラと結婚しその才能を開花させていく・・・云々という内容。 ディエゴ役のアルフレッド・モリーナというおっさんがすごく良い役者で太ったオッサンなのにモテて魅力的・・・という役柄を上手く演じていた。 このディエゴという旦那さんは性欲が強いオッサンでカーロの妹にまで手を出して彼女を苦しめるのだけれど、カーロの方も一方的な被害者ではなく、結婚生活の間奔放に男女と関係を持っていた。 二人の絆は確かなようで、結…
AmazonPrimeにて視聴(2024/07/01)◆メーカージュネス企画◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人MGM◆監督ジャック・コンウェイ、ハワード・ホークス(どちらも初視聴)◆脚本ベン・ヘクト(汚名視聴)◆原作ディエゴ・リベラorフリードリック・カッツどちらか、もしくは両方を参考にされてる可能性あり。情報サイトには伝記小説を参考にとしか書かれておらず。◆再生時間105分◆特典配信のためなし◆にゃんここうやって見てるとワンコが登場する映画って多いんだなぁ。もちろんこれにも。◆知ってる人なし◆顔か名前を知ってる人なし◆印象に残った人、キャラなし◆誰それに似てるのコーナーなし◆ミリ…
木曜日、東京富士美で始まったばかりの『ロバート・キャパ 戦争を超えて』を観てきた。ロバート・キャパは著名な報道カメラマンである。自分も若い時に『ちょっとピンボケ』を読んだことがあるので、一応名前は知っている。ハンガリー人でパリを中心に活躍、ヘミングウェイなどとも親交があった。報道カメラマンという存在を高めたスター・カメラマンでもある。スペイン内戦の時に撮られた「崩れ落ちる兵士たち」ヤノルマンディー上陸作戦で撮られたまさに「ちょっとピンボケ」の1枚などは世界的に有名だ。 そのキャパのプリントを多数所蔵しているのは、国内では東京富士美と横浜美術館の二館。何年かに一度こうしたロバート・キャパ展が開か…
秋山洋子による翻訳や論評 女性解放運動準備会発行『女性解放運動資料Ⅰ アメリカ編』謄写版印刷の全48ページの小冊子。知る限りでは日本で最初のリブ資料。1970年夏ごろ。収録された「パンと薔薇」の訳者は中村敦夫、発行した女性解放運動準備会は川田雅子ら劇団俳優座の元団員などのグループ。「偉大なる苦力(クーリー)――女性」の訳者は秋山洋子。『リブ私史ノート』より。 シュラミス・ファイアストーン、アン・コデット『女から女たちへ アメリカ女性解放運動レポート』訳 ウルフの会・翻訳グループ(秋山洋子・榎美沙他)合同出版 1971年 ボストン「女の健康の本」集団『女のからだ 性と愛の真実』訳者 秋山洋子、桑…
絵をたくさん見て、自分が気になったものを チェックしていくことで、自分の個性を発見していく と言う課題を少しづつやっているのですが、 せっかくなのでここに感想などを記していこうと思いました。 まずはGoogie Arts を見ています。 最初は時系列で見ていこうかと思っていたのですが あまりにも膨大な数なのでやりきれないなーと思い、 パッと見て気になった絵から見ていくことにしました。 最初に出てきた画面でまず気になったのが、 フリーダ・カーロとディエゴ・リベラと言う作家。 結構似た作風なのですが、調べてみると、なんとご夫婦でした。 ちょっと異様な感じ、デッサンが狂ったような感じ、 コテコテ塗る…
エチェニーケ邦訳作品を読もう!シリーズ最終章。幼年期のまなざし*1からイカレタ放蕩在欧作家の問わず語り*2を経て、本作へ。 「ヨーロッパを放浪する中年の主人公が奇妙奇天烈な妄想を語るのだが、その饒舌ぶりは病的なほどである」(『幾たびもペドロ』同様に)「現実に溶け込もうとしても溶け込めないところからくる狂気寸前の焦燥とあきらめのようなものから生まれるユーモアは独特で、他の作家には見られない種類」(野谷サンによる解説より)がぞんぶんに味わえます。 野谷サンも、初出が1983年「ユリイカ」なのに対応してかしないでか、修道女のヴァージニティを「すいません、童貞さま」と訳したり、偉丈夫なドイツ人バックパ…
ペルー文学におけるポストジョサ世代の旗手なはずのブライスヘッドふたたびサンの『幾たびもペドロ』を読んで肩透かしをくらった*1ので、ほかも読もうと思って読んだのが本書です。 www.shueisha.co.jp 月報収録エッセーは四方田犬彦『複製の時代ーボルヘス』黒沼ユリ子『世界を狭く、近くするために』(連載■世界の文学・映画ノート)「ラテンアメリカ」筈見有弘 第十九巻ですが、旬のラテンアメリカだったので、えいやで第四回配本したみたいです。第一回がアメリカⅡ、第二回が、これも旬のクンデラを収めたドイツⅢ・中欧・東欧・イタリア(広すぎる)第三回配本はケズオ・イシグロらイギリスⅣ、第五回はソール・ペ…
キュビスム展にいった際に思わず購入 表紙、出版日からして、キュビスム展にあわせて企画された本なのではないかと思う。キュビスム展の復習になりつつ、キュビスム展には(い)なかった画家やトピックも含まれており、よかった。 キュビスムというとピカソとブラックが圧倒的に有名だが、それ以外の画家についてもずらっと紹介されており、多くの画家による広がりのあった運動であったことが分かる。また、参加者が多いので、一口にキュビスムといってもそれぞれに違いもある。 全ページカラーの本で、作品の図版も多い、ビジュアル重視の本で、パラパラめくっているだけでも楽しいが、しかし、テキストの分量も結構しっかりしていて読み応え…