逆転裁判パロディSS 逆転裁判 逆転のシャア アムロ『僕には、ある特殊能力がある。それは、相手の心理状況に対する異常なまでの洞察力…僕は“人のウソ”が見えてしまう。喩え僕自身がそれを望まなくとも…』『それは、ある種のオカルトで。誰に理解されるわけでも、科学的根拠を持って裏付けできる訳でもない』 『この力の存在を、客観的に証明する事はできない。だから、裁判でこの力を発揮したとして、そこでは何の証拠能力も持たない、法的には意味のない力。でも僕はこの力のお陰で、プロセスを省いて証言の矛盾を”超自然的“に理解してしまう。ニュータイプ。サイコメトリーともいうべき力が、僕を弁護士の地位までのし上げた。これ…