「DE業務分析」はJDEA独自の造語で、「DE」の2文字は「データ・エントリ」と「データ・エンジニアリング」の2つの意味を兼ねています。データ・エンジニアリングとデータ・エントリは切っても切れない関係にあることを示します。 もの作り(生産・製造)の現場であれ事務処理の現場であれ、ヒトた機械装置が作業(アクション=コト)を起こし、生産物(モノ)が形成されると、そのたびにデータが発生します。エントリされたデータはそれ以上の価値を持ちませんが、関連するデータや全く異なるデータを組み合わせたり、分類したりすることで新しい価値(付加価値)が生まれてきます。 つまりデータを複合化すると「情報」となり、情報…