「君たちはどう生きるか」考察、五回目です。 前回の妄想から、また妄想へと膨らませます。 その前に、米津玄師さんのエンディングテーマ「地球儀」の感想です。 歌とは、音楽要素と、歌詞要素の二つがあると思っています。 音楽要素は流石に上手いですね。雰囲気があっています。 では歌詞は? と言うと、つまらない単調な言葉ばかりです。 しかしこれであっています。 そもそも宮崎駿の事を、この少ない言葉で描くのは無理です。 映画としても、二時間の映画で言える文字数や映像を、この文字数で描くのは土台無理です。 無理して、かっこつけて、何かやろうとしたら、ただの背伸びした歌詞にしかならない。 ならいっその事、雰囲気…