Tomáš Rosický
チェコ代表歴のあるサッカー選手
生年月日 : 1980年10月4日
出身地 : Praha (プラハ)
身長・体重 : 179cm・68kg
ポジション : ミッドフィルダー、ウィンガー
1998〜01 : ACスパルタ・プラハ (チェコ)
2001〜06 : ボルシア・ドルトムント (ドイツ)
2006〜 : アーセナルFC (イングランド)
卓越したテクニックと非凡なパスセンスを持つ攻撃的MF。素早い状況判断や正確無比なパスで攻撃を演出し、豊富な運動量で汚れ役も厭わない。
チェコの名門ACスパルタ・プラハの下部組織出身で、2001年に当時のドイツ・ブンデスリーガ史上最高の移籍金でボルシア・ドルトムントに入団した。ボルシア・ドルトムントでは10番を付け中心選手として活躍、2001-02シーズンのリーグ優勝に貢献した。2006年、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCに移籍した。
チェコ代表としては、世代別代表を経験した後、2000年2000年2月23日のアイルランド戦でA代表デビュー。2006年FIFAワールドカップに出場、UEFA欧州選手権には2000年・2004年・2012年の3大会に出場した。2006年FIFAワールドカップの後、パヴェル・ネドヴェドの代表引退により史上最年少でキャプテンに指名された。